余干の陳生、「不可」と二度書く
要点
心が動いた瞬間、筆で「不可」と書いた。一度で足りなければ二度書く。あなたもスマホの待ち受けにこの二文字を置ける。
心が動いた瞬間、筆で「不可」と書いた。一度で足りなければ二度書く。あなたもスマホの待ち受けにこの二文字を置ける。
余干の陳生は名医でした。貧しい家の病を治すと、その家は夜、恩返しとして女性を部屋に送り込みます。心が動いた彼は、紙に「不可」と書き、さらにもう一度書いて、最後まで応じず去りました。のちに試験の答案が何度も阻まれたとき、耳元で「不可」の声を聞いたと書物は伝えます。守り抜いたことの残響だというのです。